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NEWS 技術〜ダム工事の技術でトンネル湧水を9割減
日経コンストラクション 第660号 2017.3.27
掲載誌 | 日経コンストラクション 第660号(2017.3.27) |
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ページ数 | 1ページ (全929字) |
形式 | PDFファイル形式 (1382kb) |
雑誌掲載位置 | 26ページ目 |
熊谷組は、ダムのグラウチング技術を使って、NATMで掘削した後のトンネルの地山を改良する工法を開発。鹿児島県が発注した北薩(ほくさつ)トンネル工事に適用した結果、湧水量を9割減らすことに成功した(写真1、2)。 同トンネル工事は2017年3月に竣工する予定。トンネル掘削中に高濃度のヒ素を含む大量の湧水に見舞われた。湧水は予想できたものの、高濃度のヒ素は想定外だった。 そこで同社は、坑口から180…
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