緊急現地報告 熊本大地震〜熊本城は近年の復元建造物にも被害
日経コンストラクション 第639号 2016.5.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第639号(2016.5.9) |
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ページ数 | 2ページ (全950字) |
形式 | PDFファイル形式 (7800kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜21ページ目 |
熊本地震では文化財建造物の被害も甚大だ。日本三名城の一つである熊本城では、国の重要文化財に指定されている建造物が相次いで倒壊した。同城を特徴付ける壮大な石垣もあちこちで崩壊し、その影響で戦後に復元された建造物にも傾きやたわみが生じた。 同城に残る重文の建造物は、安土桃山時代から江戸時代にかけて築かれた11棟の櫓(やぐら)、1棟の櫓門、1カ所の塀だ。最初に大きな被害を受けたのは「長塀」で、4月14…
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