特集 施工計画の失敗 危険性察知する想像力の欠如がトラブルに〜手順書の不備で確認おろそかに
日経コンストラクション 第637号 2016.4.11
掲載誌 | 日経コンストラクション 第637号(2016.4.11) |
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ページ数 | 3ページ (全2418字) |
形式 | PDFファイル形式 (6422kb) |
雑誌掲載位置 | 38〜40ページ目 |
橋桁落下POINT・安全確認の具体的な方法を作業手順書に明記せず・確認箇所の重要性の認識が希薄で目視怠る 愛媛県今治市の高架橋建設現場で昨年9月、架設桁を使って送り出していた橋桁が落下した事故は、カプラーと呼ぶ接続部品への鋼棒のねじ込み不足が原因だった。橋桁を吊り上げていた鋼棒が、カプラーから抜け落ちた(写真1、3)。 問題は、施工計画書とともに現場で重要な役目を果たす作業手順書で、カプラーのねじ…
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