クイズ 維持・補修に強くなる〜腐食が軽微な支承 交換は必要か？
日経コンストラクション 第615号 2015.5.11
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第615号（2015.5.11） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全3404字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （3115kb） |
| 雑誌掲載位置 | 61〜64ページ目 |
第１１回 橋梁（支承の交換） 最近、道路橋の点検で鋼製支承の腐食が多く見受けられる。特に、冬季に融雪剤を大量散布する寒冷地域で増加傾向にある。融雪剤には腐食を促す塩化物イオンが含まれているからだ。１９９０年にスパイクタイヤが禁止されてから、融雪剤の散布量は年々増加。寒冷地では禁止前の２倍程度に増えたというデータもある。 支承は上部構造の伸縮や回転を吸収し、荷重を下部構造に伝える重要部材であるだけに…
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