ＮＥＷＳ 技術〜従来の２倍速で硬岩域を掘削
日経コンストラクション 第615号 2015.5.11
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第615号（2015.5.11） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全945字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1085kb） |
| 雑誌掲載位置 | 16ページ目 |
大成建設は三井三池製作所（東京都中央区）と共同で、一軸圧縮強度が１００ＭＰａを超える硬岩域の山岳トンネルを、従来の２倍以上の速度で掘れる大型掘削機「ＴＭ−１００」を開発した。 発破やブレーカーを使えない山岳トンネルの現場では、ロードヘッダーと呼ぶ自由断面トンネル掘削機を一般的に使用していた。切削ビットの付いたドラムを切り羽に押し付けて掘削する。ただし、地盤の一軸圧縮強度が５０ＭＰａを超えると掘削…
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