特集 誰も管理しないインフラ〜なぜ跨道橋は 台帳から漏れる
日経コンストラクション 第602号 2014.10.27
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第602号（2014.10.27） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全3339字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （8152kb） |
| 雑誌掲載位置 | 38〜41ページ目 |
ちょっとした剥落でも大きな事故につながりかねないのが跨道橋だ。ところが、跨道橋の維持管理が意外な盲点となっている。建設後、市町村などに移管することが多く、その際に台帳漏れが起きやすい。下を通る道路と管理者が異なることも、責任分担を曖昧にしている。 香川県三豊市で今年６月、散歩をしていた住民が歩道にコンクリート片が落ちているのを見つけた。その上に架かる跨道橋から剥落したものらしい。最も大きい塊は長辺…
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