ズームアップ　トンネル〜既存の地下鉄に沿ってトンネル増設
日経コンストラクション　第602号　2014.10.27

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第602号（2014.10.27）
ページ数	6ページ　（全3478字）
形式	PDFファイル形式　（7311kb）
雑誌掲載位置	6〜11ページ目

地下鉄の平面交差を解消するために、既設トンネルに沿って連絡線を増設し、立体交差化を図る。既存施設や民地との離隔を確保するために、縦長のシールドトンネルを採用した。一方、既設躯体の改造部では、狭い施工空間に向き合っている。（大村　拓也＝フリーライター）シールドトンネルのセグメントを組み立てているところ。複合円形断面を採用し、円形断面と比べて掘削土量を約１割減らした。写真左側には、既設の躯体が近接して…