土木のチカラ〜歩行者に優しい道づくりで参道を刷新
日経コンストラクション　第600号　2014.9.22

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第600号（2014.9.22）
ページ数	6ページ　（全4097字）
形式	PDFファイル形式　（10544kb）
雑誌掲載位置	6〜11ページ目

緩やかに仕切った歩車境界歩きやすさと安全性向上の工夫　人通りがまばらで空き店舗の多かった道路が、歩行者中心の活気にあふれる通りへ──。ここは、出雲大社の正面から南に伸びる参道「神門通り」。島根県が沿道のにぎわいづくりや交通安全対策などを目的に、整備を進めている。２０１５年度までに、神門通りで大社側の延長５１８ｍを整備する計画。１３年３月に１期工事分として、大社側の３３０ｍの区間が完成した。　「周囲…