特集 ここがおかしい発注者〜追加費用に落札率乗じる不可解
日経コンストラクション 第596号 2014.7.28
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第596号（2014.7.28） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全3251字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （3543kb） |
| 雑誌掲載位置 | 54〜56ページ目 |
主張３根拠なき契約のルール契約変更時、追加費用に落札率を乗じる発注者は多い。その金額に、納得できないことは珍しくない。当初契約に対応する工種が無い新規工種に乗じる妥当性は乏しい 予定価格に対する落札金額（請負代金）の割合である「落札率」。発注者は、契約変更で官積算による変更工事価格に、当初契約時の落札率を乗じて変更金額を算出している。受注者も長らく、それを当たり前の行為として受け入れてきた。 とこ…
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