土木のチカラ〜高架下に浮かび上がる白い歩行者空間
日経コンストラクション　第596号　2014.7.28

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第596号（2014.7.28）
ページ数	6ページ　（全3370字）
形式	PDFファイル形式　（7856kb）
雑誌掲載位置	12〜17ページ目

暗くて汚れた都会の片隅を駅周辺開発に合わせて修景　ＪＲ秋葉原駅の東側で南北方向に伸びる昭和通り（国道４号）。その上下線を分ける形で、首都高速１号上野線の高架橋が架かっている。高架直下の空間は従来から、一部が駐輪場などに活用されている。　駅西側の電気街と趣が異なり、東側はオフィスビルが並ぶビジネスエリアだ。ファーストフードや立ち食いそばなど、庶民の懐に優しい飲食店も多い。駅前から高架下をくぐって昭和…