土木の広報〜伝わらない「イメージアップ」
日経コンストラクション　第593号　2014.6.9

第１回国土交通省（当時は建設省）が「コミュニケーション型国土行政の創造に向けて」を発表してから約１５年。最近は建設会社なども広報に力を入れ始めたが、公共事業や建設産業のイメージが大きく改善されたとは言えない。土木の魅力を高め、市民や社会との信頼関係を築き上げるためには何が必要なのか──。この連載を通して改めて考えてみよう。（西村　隆司、三上　美絵＝フリーライター）この連載は本誌が５月に発行した書籍…