ＮＥＷＳ 技術〜国内初の下水道管からの熱利用
日経コンストラクション 第584号 2014.1.27
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第584号（2014.1.27） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1204字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1341kb） |
| 雑誌掲載位置 | 26ページ目 |
積水化学工業は仙台市と共同で、老朽化した下水道管の耐震化を図りつつ、下水道を流れる排水の熱を活用する技術の実証研究を進めている。使用中の管路施設から熱を回収して利用するケースは、国内で初めて。 下水道管の補修と集熱を両立する技術は、積水化学工業などが開発した帯状の塩化ビニル樹脂製部材を、既存の管路にらせん状に巻き付ける管路更生工法を応用した。更生部材の長手方向にブライン管と呼ぶポリエチレン製管を…
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