特集 行き過ぎた合理化〜設計の限界値を示す発注者も
日経コンストラクション 第554号 2012.10.22
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第554号（2012.10.22） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全3476字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （3595kb） |
| 雑誌掲載位置 | 42〜45ページ目 |
受注者によるシールド工事の総点検が全国で実施された。安全の向上には、受注者の姿勢はもちろん、発注者が設計思想を明確にして、行き過ぎた合理化を防ぐ姿勢が重要になる。施工担当者が設計思想を理解して施工することも必要だ。 岡山県倉敷市でのシールド事故以降、各地のシールドトンネルの設計や工事を対象として、総点検が始まった。国土交通省がまとめた２６項目の注意事項は、国の出先機関にはもちろん、自治体や道路会社…
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