事故に学ぶ 秋田県の雪沢大橋でPCケーブル破断〜施工段階で防食層の損傷を見逃す
日経コンストラクション 第536号 2012.1.23
掲載誌 | 日経コンストラクション 第536号(2012.1.23) |
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ページ数 | 4ページ (全2784字) |
形式 | PDFファイル形式 (3144kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜29ページ目 |
[事故の概要]PC橋の外ケーブルが破断した。桁側定着部近傍から浸入した水分が、防食層内部のPC鋼より線に到達したことが原因だと考えられる。問題の防食層には、ケーブル架設完了前から既にあったとみられる損傷(裂傷や穴)が見つかった[現場概要]■名称=主要地方道大館十和田湖線雪沢大橋上部工事 ■施工場所=秋田県大館市雪沢地内 ■発注者=秋田県 ■施工者=銭高組・ピー・エス(現・ピーエス三菱)JV ■工期…
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