ＮＥＷＳ 技術〜トンネル粉じんを指針値の３０分の１に低減
日経コンストラクション 第535号 2012.1.9
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第535号（2012.1.9） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全460字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （184kb） |
| 雑誌掲載位置 | 36ページ目 |
大林組は、土木建設資材商社の東宏（札幌市）と共同で、山岳トンネル工事で発生する粉じんの濃度を大幅に低減できる「トラベルクリーンカーテン」と呼ぶ工法を開発した。 開閉可能な隔離壁と集じん機、送気ファンで構成。切り羽付近で稼働する掘削機やコンクリート吹き付け機などの後方に設置する。隔壁外周部は、凹凸のあるトンネル壁面に密着するバルーン構造を採用した。 発破やコンクリート吹き付けの際は、隔離壁を閉じて…
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