土木のチカラ 川内川激特事業の宮之城地区、曽木の滝地区(鹿児島県さつま町、伊佐市)〜地域への思いを込めた美しい分水路
日経コンストラクション 第535号 2012.1.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第535号(2012.1.9) |
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ページ数 | 8ページ (全5111字) |
形式 | PDFファイル形式 (7279kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜27ページ目 |
宮之城地区石積みで地域の歴史を伝える模型実験で合意形成 底部から頂部までの高さは9m。城の石垣を思わせる石積みが約250m続く。石に覆われた空間は、まるで何かの遺構のようだ。鹿児島県さつま町に現れたこの巨大な構造物は、九州3県を流れる川内川の推込分水路。蛇行する川をショートカットして洪水時の水を分派するために、山を開削して整備した。 2006年7月の豪雨は川内川水系に大水害をもたらした。被害が大き…
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