事故に学ぶ 圏央道笠森トンネル工事に伴う地表の陥没〜雨による水位上昇で坑内に濁水流入
日経コンストラクション 第515号 2011.3.14
掲載誌 | 日経コンストラクション 第515号(2011.3.14) |
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ページ数 | 4ページ (全2984字) |
形式 | PDFファイル形式 (3736kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜33ページ目 |
千葉県市原市内で掘削中だった圏央道笠森トンネルの切り羽の真上付近に、2カ所の陥没が発生した。地表面に生じた穴の直径は約15mと約13m。事故後に発注者が組織した技術検討委員会は、陥没の原因がトンネル工事にあったと特定したが、予期せぬ地下水位の上昇などの条件が重なった結果だったと結論付けた。工事の再開に当たっては地下水位を低下させることを念頭に、施工方法を変更した。[事故の概要]トンネルの掘削工事で…
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