クイズ・土はなぜ崩れるのか〜第57回■地震時の開口亀裂
日経コンストラクション 第513号 2011.2.14
掲載誌 | 日経コンストラクション 第513号(2011.2.14) |
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ページ数 | 4ページ (全2910字) |
形式 | PDFファイル形式 (2234kb) |
雑誌掲載位置 | 69〜72ページ目 |
大地震時に斜面や盛り土の崩壊が相次いでいる。地震後の調査では、斜面の上部に開口亀裂が見つかることがよくある。例えば、2007年3月に発生した能登半島地震の直後、民家の上方斜面に幅60cm前後も開口している亀裂が見つかった。亀裂の延長は70m以上に及んだ。 ただし、通常の斜面崩壊や地すべりで見られるような段差はほとんどない。水平に割けているだけのように見え、亀裂の深さも割と浅い。地震で生じた亀裂は…
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