事故に学ぶ 首都高速山手トンネルでの看板落下〜メーカーの試験値を検証せず災い
日経コンストラクション 第512号 2011.1.24
掲載誌 | 日経コンストラクション 第512号(2011.1.24) |
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ページ数 | 4ページ (全3196字) |
形式 | PDFファイル形式 (3741kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜35ページ目 |
東京都渋谷区の首都高速中央環状線山手トンネル初台南出口付近で2010年7月に看板が落下した事故は、看板を固定していたピンの強度不足が原因だった。ピンのメーカーが実施した引き抜き抵抗力の試験結果をもとに採用を決めたが、事故後の現地での実測結果は試験値より約4割低かった。首都高速道路会社は、看板をボルトで固定する方法に変更。ピンのメーカーに損害賠償を求めることを検討している。 事故発生は2010年7月…
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