ＮＥＷＳ 時事〜首都高・看板落下事故は打ち込み式ピンの強度不足に原因
日経コンストラクション 第511号 2011.1.10
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第511号（2011.1.10） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全812字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （584kb） |
| 雑誌掲載位置 | 30ページ目 |
東京都渋谷区の首都高速道路中央環状線山手トンネルの初台南出口付近で２０１０年７月に案内看板が路上に落下した事故は、看板を固定していた打ち込み式ピンの強度不足に原因のあることが分かった。ピンのメーカーが実施した引き抜き抵抗力の試験値に対して、実際に施工したピンの引き抜き抵抗力は約４割小さかった。抵抗力にばらつきのあることも分かった。 落下した看板は、幅４．５ｍ、高さ１．７ｍ、背後の鉄枠を含む奥行き…
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