ズームアップ　勝島ポンプ所流入管きょ建設工事（東京都）〜大断面の急曲線をＳ字状に掘進
日経コンストラクション　第508号　2010.11.26

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第508号（2010.11.26）
ページ数	6ページ　（全3733字）
形式	PDFファイル形式　（8488kb）
雑誌掲載位置	6〜11ページ目

半径３０ｍの急曲線を含む外径１０．３ｍのシールドトンネルを築く工事だ。余掘り量は最大１５ｃｍ。充てん材の工夫によって、余掘りでできた空間に地山が崩落しないようにするとともに、セグメントを地山に速やかに固定する。（大村　拓也＝フリーライター）「遮へい袋」と充てん材で余掘り部の地山を押さえる　後方架台をトンネルの壁面にこすらんばかりに、巨大なシールド機がその胴体を大きく曲げている。シールド機はモグラに…