NEWS 技術〜浮体構造物で越波被害を低減
日経コンストラクション 第496号 2010.5.28
掲載誌 | 日経コンストラクション 第496号(2010.5.28) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全620字) |
形式 | PDFファイル形式 (1571kb) |
雑誌掲載位置 | 22ページ目 |
西松建設は名古屋大学大学院の川崎浩司准教授と共同で、高潮や高波による越波浸水被害を低減する浮体形式防災構造物を考案し、水理模型実験で効果を確認した。中空の浮体パネルが、水面変動に追随して上下に動くことで越波を低減する。 既設の護岸の前面に、杭を打って構築した枠のなかに浮体パネルを設置する。老朽化したり、性能が劣ったりしている既設の護岸をそのまま使いながら、越波防止性能を高められるのが特徴だ。海域…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全620字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。