特集 土木復権〜公共心を持って地道に市民と向き合う
日経コンストラクション 第469号 2009.4.10
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第469号（2009.4.10） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2894字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （735kb） |
| 雑誌掲載位置 | 76〜77ページ目 |
土木の復権を論ずる前に、土木がなぜ失墜したのかを認識しなければならない。 これまで市民のニーズを無視してインフラを整備してきたからなのか。公共工事を巡る政・官・業の利権構造に市民は嫌気が差したのか。つまり、土木の側に問題があったのだろうか。 確かにそういった面は否定できない。その反省に立ち、交通政策は市民目線で車中心から歩行者中心へと転換しようとしている。市民に向けて宅地防災に取り組んでいる技術…
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