事故に学ぶ 三重県大田賀高架橋工事の鉄筋落下〜作業員の判断で代用した吊り具が破断
日経コンストラクション 第466号 2009.2.27
掲載誌 | 日経コンストラクション 第466号(2009.2.27) |
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ページ数 | 4ページ (全2903字) |
形式 | PDFファイル形式 (1078kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜55ページ目 |
三重県の大田賀高架橋の工事現場で鉄筋が落下して作業員が死傷した事故は、鉄筋を吊り下げるために使った布製のスリングベルトが破断したことが直接の原因だった。事故の前日まで、鉄筋をつかむのに使っていたクランプが故障したため、作業員の判断でベルトを代用していた。工事再開に当たって、施工者は、吊り荷を運搬する際にスリングベルトを使用しない、現場全体を見渡せる監視員を配置する、などの安全対策を講じることにした…
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