事故に学ぶ 山口県の深礎杭内鉄筋の崩落〜経験頼みの仮設計画が通用せず
日経コンストラクション 第462号 2008.12.26
掲載誌 | 日経コンストラクション 第462号(2008.12.26) |
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ページ数 | 4ページ (全3591字) |
形式 | PDFファイル形式 (914kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜29ページ目 |
山口県の萩・三隅道路の玉江橋で深礎杭の施工中に鉄筋が崩落した事故で、調査に当たった委員会は、鉄筋の座屈が直接の原因である可能性が高いと指摘した。組み立て中の鉄筋全体の荷重を支えていた段取り筋の安全率が1をわずかに上回る程度だったこともわかった。工事の仕様書には段取り筋の太さや本数の記述はなく、施工者の判断で決めていた。「必要最小限の仮設計画」が事故を引き起こした可能性もある。発注者は、仮設の資機材…
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