勝算あり！地方の生き残り策　平和建設（広島県福山市）〜廃食油からディーゼル燃料を生産国の補助金を有効に利用
日経コンストラクション　第448号　2008.5.23

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第448号（2008.5.23）
ページ数	2ページ　（全1971字）
形式	PDFファイル形式　（455kb）
雑誌掲載位置	82〜83ページ目

学校や病院などで使用された後のてんぷら油などを加工してディーゼル燃料として再生し、販売を開始した。成功の鍵は、有力な人脈を築けたことと、国の補助金を有効に利用してピーアールに励んだことだ。瀬戸内の風土を生かした麦や豆などを生産する農業、その麦を使用したパンの生産と販売、古い街並みを保存することによる観光の活性化──。本業の建設業以外に、さまざまな事業を手がけている平和建設。そんな多岐にわたる事業に…