その後の土木〜大改造せず桁端部だけ補修
日経コンストラクション 第431号 2007.9.14
掲載誌 | 日経コンストラクション 第431号(2007.9.14) |
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ページ数 | 6ページ (全3124字) |
形式 | PDFファイル形式 (1099kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜41ページ目 |
完成検査で合格した後に,橋の床版高が設計よりも最大84mm高く,本来ならば不合格だったことが発覚した。原因は,施工者が主桁の基準高を間違え,さらに施工誤差を重ねたことだ。施工者が意図的に高さのデータを改ざんした事実も露呈した。橋の安全性を照査した結果,桁端部の床版コンクリートを増し厚するなど部分的な手直しで済んだ。 (柊 脩史=フリーライター) 施工不良が発覚したのは,国土交通省東北地方整備局が暫…
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