安全手帳 自然災害〜冬季に斜面崩壊をもたらす凍上現象標高が高ければ四国や九州でも発生する
日経コンストラクション 第417号 2007.2.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第417号(2007.2.9) |
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ページ数 | 2ページ (全1823字) |
形式 | PDFファイル形式 (302kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73ページ目 |
寒気によって地表面が冷やされると,土壌が凍結することがある。このとき土壌が隆起する現象を「凍上」と呼ぶ。凍上が地表付近で起きたものが霜柱だ。 凍上が起こると,道路の路面が隆起したり埋設管が破損したりするなどの「凍上害」が起こりやすい。 法面では,凍上によって法枠やアンカーが破壊されるといった災害がこれまでには発生している。さらに,凍結してできた氷が融解して,斜面崩落を引き起こしたこともある。20…
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