勝算あり！地方の生き残り策 辰巳屋建設〜オートキャンプ場の運営に進出地元住民との結び付きを深める
日経コンストラクション 第410号 2006.10.27
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第410号（2006.10.27） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2211字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （420kb） |
| 雑誌掲載位置 | 82〜83ページ目 |
公共事業の減少に危機感を抱き，社員から新規事業の提案を募った。その中から採用したのが棚田を利用したオートキャンプ場の運営事業。地元商店と組んで食材をキャンプ場に届けるサービスも開始し，公共事業中心でかかわりの薄かった地元住民との結び付きの強化を目指す。長野県飯島町の辰巳屋建設は，１９１４年創業の老舗だ。土木，公共建築，住宅が，それぞれ売上高の約３分の１ずつを占める。 公共工事減少のあおりを受けて，…
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