特集 「ポスト小泉時代」の社会資本整備〜地方の今にみる 公共事業の明日４
日経コンストラクション 第408号 2006.9.22
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第408号（2006.9.22） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1332字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （124kb） |
| 雑誌掲載位置 | 40〜41ページ目 |
一時は６８億円と予算規模の２倍以上の負債を抱えて財政危機の状態にあった村が，自力で財政再建に乗り出し，２００５年度の決算で６年ぶりに黒字に転換した。 舞台は福島県の泉崎村。人口約６８００人，農業が主体の小さな村だ。バブル崩壊以後の景気対策として，人口の増加による税収増をねらって建設した住宅団地と工業団地などが売れ残り，２０００年には６８億円の負債を抱えた。２０００年の当初予算額である２８億９３００…
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