ズームアップ 東京港臨海大橋基礎工事(東京都)〜東京港臨海大橋基礎工事(東京都)突起付き継ぎ手で40億円を削減
日経コンストラクション 第408号 2006.9.22
掲載誌 | 日経コンストラクション 第408号(2006.9.22) |
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ページ数 | 6ページ (全3623字) |
形式 | PDFファイル形式 (938kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜31ページ目 |
東京港臨海大橋の9基の橋脚の基礎に,鋼管矢板井筒基礎を採用した。東京湾は海底が軟弱地盤なので,直径1.5mの鋼管矢板の長さは最大で60m以上に及ぶ。工事では,隣接する鋼管同士を接続する継ぎ手に,内部に突起が付いている「縞鋼管継ぎ手」と呼ぶ継ぎ手を使用。継ぎ手のせん断強度を高めて杭の本数を減らし,基礎工事費の36%に当たる約40億円を削減した。 東京港臨海大橋は,東京港の東側にある第三航路の上に架か…
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