安全手帳 労働環境〜原告団を交えトンネルのじん肺対策 粉じん低減材の採用などで粉じん濃度を半減
日経コンストラクション 第407号 2006.9.8
掲載誌 | 日経コンストラクション 第407号(2006.9.8) |
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ページ数 | 2ページ (全1725字) |
形式 | PDFファイル形式 (72kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜95ページ目 |
多量の粉じんを吸い込んだ肺組織が線維増殖性変化を起こし,心肺機能が低下する。その諸症状の総称がじん肺だ。現時点で有効な治療法がなく,根治できないとされる。 「トンネル工事での粉じん対策は,金属鉱山に比べ遅れている。NATM工法など新しい工法の開発で,粉じんの発生量はむしろ増加傾向にある」と話すのは,トンネルじん肺根絶訴訟弁護団(以下,弁護団)の山下登司夫弁護士だ。 弁護団は全日本建設交運一般労働…
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