特集　発注者は変われるか〜モデルなき時代の目標を見つける
日経コンストラクション　第405号　2006.8.11

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第405号（2006.8.11）
ページ数	2ページ　（全2007字）
形式	PDFファイル形式　（56kb）
雑誌掲載位置	46〜47ページ目

　発注者が担うべき「仕事」の範囲が広がっているのは確かだろう。　国土交通省は２００６年６月，発注者の新しい役割や責任を整理するための懇談会の場で，発注者の業務内容の変化を整理した。　下がその資料。談合やゼネコン汚職などの不祥事で公共事業に対する国民の不信感が高まった結果，事業評価や合意形成，住民への説明責任などが強く求められるようになった。これらの「ソフト系業務」を中心に新しい業務が増えた。　一方…