技術フラッシュ トンネル（１）〜拡幅テールシールの実用化にめど
日経コンストラクション 第403号 2006.7.14
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第403号（2006.7.14） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全490字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （300kb） |
| 雑誌掲載位置 | 25ページ目 |
奥村組と日立造船，新日本製鉄は共同で，道路トンネルの分岐合流部を非開削で施工する「ＣＶ拡幅工法」の実証実験を実施した。シールド機の鋼殻部分であるスキンプレートを斜めにすることで，掘削断面を連続して拡幅できるのが特徴。拡幅に追従するテールシール構造を新たに開発し，実物大の模型を使って拡幅の作動や耐水性などを確かめた。 同工法は，本線トンネルを施工した後，拡幅シールド機で分岐トンネルを施工したうえで…
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