安全手帳 安全なはずの先行土留めで事故多発〜安全なはずの先行土留めでも事故 溝掘削の事故を防ぐため溝の中に入らずに組み立てや解体を
日経コンストラクション 第399号 2006.5.12
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第399号（2006.5.12） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1836字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （70kb） |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75ページ目 |
独立行政法人労働安全衛生総合研究所研究企画調整部 統括研究員豊澤 康男 土砂崩壊による労働災害は毎年繰り返し発生し，それらの中には一時に３人以上の死傷者を出す重大災害が多く含まれる。 日本の建設業では土砂崩壊による労働災害の発生件数は減少傾向にあるものの，２０００年以降も死亡者は年間３０〜４０人に及ぶ。死亡災害の３割が設置や解体中 大別すると土砂崩壊による労災は，（１）溝掘削工事や基礎などのための…
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