プロジェクトだより 各地の現場から〜イサム・ノグチ設計の高欄を保存
日経コンストラクション 第371号 2005.3.11
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第371号（2005.3.11） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全492字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （122kb） |
| 雑誌掲載位置 | 26ページ目 |
道路幅の狭さや老朽化から架け替えが検討されていた広島市中区の平和大橋と西平和大橋について，同市は２月４日，橋を保存して，歩行者と自転車用の橋を新たに建設する方針を固めた。 二つの橋は彫刻家のイサム・ノグチ氏（故人）が高欄を設計し，１９５２年に完成した。その後，交通量の増加で混雑が日常化。橋の車道幅が周辺の通りより狭く，渋滞の原因となっていた。さらに，高欄の高さが８０ｃｍと低いことや，震度６以上で…
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