特集 二つの法案が覆す「競争」の概念〜建設産業への影響 運用次第でさらなる価格競争も
日経コンストラクション 第365号 2004.12.10
掲載誌 | 日経コンストラクション 第365号(2004.12.10) |
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ページ数 | 2ページ (全3126字) |
形式 | PDFファイル形式 (42kb) |
雑誌掲載位置 | 53〜54ページ目 |
以下では,独占禁止法の改正案と「公共工事の品質確保の促進に関する法律案(以下,品質確保法)」が施行されると,建設産業にどんな影響を与えるのかをみていこう。想定される四つのシナリオ 改正独禁法と品質確保法は「競争性の向上」と「技術力の重視」という二つの方向に,建設産業を導く役割を果たす(次ページの図参照)。 改正独禁法は談合を排除して入札の競争性を高める効果がある。一方,品質確保法は価格競争の行き…
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