ニューズレター〜トンネル工法をめぐる裁判が結審
日経コンストラクション 第361号 2004.10.8
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第361号（2004.10.8） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全489字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （67kb） |
| 雑誌掲載位置 | 21ページ目 |
トンネルの掘削工事に使う補助工法をめぐり，東海ゴム工業（本社，愛知県小牧市）が飛島建設などを訴えていた裁判で，最高裁判所は９月１０日，東海ゴム工業の上告を棄却。東海ゴム工業の敗訴が確定した。 問題となったのは，ＡＧＦ（注入式長尺先受け）工法などの補助工法。同工法は，トンネルの切り羽前方の地山に打ち込んだ鋼管から注入材を圧入し，地山のゆるみなどを防止する。山岳トンネルの工事で使うことが多い。飛島建…
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