コンクリート補修のノウハウ　第１０回〜第１０回　アルカリ骨材反応で劣化した橋（１）
日経コンストラクション　第361号　2004.10.8

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第361号（2004.10.8）
ページ数	4ページ　（全3421字）
形式	PDFファイル形式　（148kb）
雑誌掲載位置	82〜85ページ目

国土交通省は２００４年９月，直轄国道や高速道路にある道路橋の約１．２％で，アルカリ骨材反応が起きていると発表。その３分の１に当たる２０２橋で，補強などの対策や対策の検討が必要だと判断した。これを受けて，今号からアルカリ骨材反応によって劣化した橋の点検と調査，補修に関するポイントを取り上げる。ひび割れの形や大きさからアルカリ骨材反応が疑われたら，骨材の膨張性を調べ，補修後の追跡調査も実施しよう。　ア…