特集 都市に自然を取り戻す〜徹底した市民参加で跡地計画
日経コンストラクション 第357号 2004.8.13
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第357号（2004.8.13） |
|---|---|
| ページ数 | 6ページ （全5336字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （450kb） |
| 雑誌掲載位置 | 44〜49ページ目 |
米国ボストン市では，「ビッグ・ディグ（大きな穴掘り）」と称される高速道路の地下化事業が終盤を迎えている。市の中心部を縦断していた高架式高速道路を撤去して，周辺地区の環境を改善しようというプロジェクトだ。２００４年７月上旬の時点で高架道路はほぼ撤去され，通りを歩くとボストン湾から吹く海風に潮の香りが感じられる。 以前のボストンでは，空港から都心に入る高速道路が常に大渋滞していた。だが，２００３年には…
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