土木の明日を読む 地域振興〜道路橋に初めて丸太を利用
日経コンストラクション 第353号 2004.6.11
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第353号（2004.6.11） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全946字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （184kb） |
| 雑誌掲載位置 | 16〜17ページ目 |
京都府京丹後市内の国道３１２号に交差する林道。京都府が地元の間伐材を利用して，水路をまたぐ長さ６ｍ，幅１０ｍの木橋を架設している。上下２車線の道路橋で，直径４０〓，長さ６ｍのスギの丸太を１２０本用いる。地元の間伐材を使用することで地域経済の活性化を図る「緑の活用事業」の一環だ。同事業は２００３年度から始まった。 これまでにも集成材を使用した道路橋はあったが，丸太を用いた道路橋は全国でも初めてとな…
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