ニューズレター〜橋桁に図面にはない溶接跡が見つかる本四公団が施工者の内部告発を受けて調査
日経コンストラクション 第340号 2003.11.28
掲載誌 | 日経コンストラクション 第340号(2003.11.28) |
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ページ数 | 2ページ (全1136字) |
形式 | PDFファイル形式 (60kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜17ページ目 |
本州四国連絡橋公団は11月14日,愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道の来島海峡大橋の高架橋で,鋼製の箱桁に完成図面にはない溶接跡が見つかったと発表した。本四公団によると,鋼製箱桁の製作を担当した松尾橋梁が寸法を誤って製作してしまい,工場で部材を継ぎ足して溶接した。定められた方法で溶接の品質確認をしなかったうえ,公団に報告していなかった。 問題の溶接個所が見つかったのは,今治北イン…
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