リストラからの出発　第３１回〜第３１回　辞め時を見極める（２）
日経コンストラクション　第333号　2003.8.8

この記事の情報
掲載誌	日経コンストラクション　第333号（2003.8.8）
ページ数	2ページ　（全2885字）
形式	PDFファイル形式　（38kb）
雑誌掲載位置	64〜65ページ目

倒産した建設会社にとどまり，辞め時を探っていた目野さんは，会社の更生計画の認可を機に退職した。建設コンサルタント会社に非常勤で勤める一方，ＩＳＯの審査員やコンサルタントとして活躍。１人で３役をこなす日々を送っている。（中野目　純一）　１９９７年７月に会社更生法の適用を申請した上場建設会社の多田建設（本社，東京都江東区）。当時，同社土木部次長だった目野信一さん（５７歳）はすぐに退職せず，ＩＳＯ９００…