緊急報告 忍び寄る過労死の危機〜現場をむしばむ長時間労働
日経コンストラクション 第325号 2003.4.11
掲載誌 | 日経コンストラクション 第325号(2003.4.11) |
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ページ数 | 5ページ (全6172字) |
形式 | PDFファイル形式 (117kb) |
雑誌掲載位置 | 55〜59ページ目 |
98年1月,3件の工事現場を掛け持ちした所長が長時間労働に伴う心労から自殺した。この所長の過労自殺が,2002年9月にようやく労災として認められた。バブル崩壊後の工事量の急減でいったんは減少に転じた土木技術者の残業時間は,94年を境に再び増え続けている。土木技術者のだれもが,自殺した所長と同じ末路をたどる恐れがある。 同時に三つの工事現場を兼務し,深夜に及ぶ長時間労働と発注元との折衝によるストレス…
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