ニューズレター〜大蔵人工海浜の陥没事故で最終報告波で動いた防砂板が摩耗して亀裂
日経コンストラクション 第305号 2002.6.14
掲載誌 | 日経コンストラクション 第305号(2002.6.14) |
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ページ数 | 1ページ (全672字) |
形式 | PDFファイル形式 (70kb) |
雑誌掲載位置 | 12ページ目 |
兵庫県明石市の大蔵海岸で2001年12月に発生した陥没事故の原因を調べている土木学会の事故調査小委員会(委員長:酒井哲郎京都大学教授)は6月1日,最終報告案をまとめた。具体的な推定メカニズムは以下の通りだ。 防砂板は,ケーソンとケーソンとのすき間に埋め込むようにしてU字形に設置してある。このU字形の突起部分が波の力で前後に最大で10cmほど動き,陸地側の砂や小石と触れて摩耗した。さらに,空気中や…
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