ニューズレター〜破たん懸念先が大幅に増加
日経コンストラクション 第302号 2002.4.26
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第302号（2002.4.26） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全343字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （48kb） |
| 雑誌掲載位置 | 11ページ目 |
金融庁は４月１２日，大手銀行に対する特別検査の結果を公表した。 債務者の区分は４段階ある。財務内容が健全な順に正常先，要注意先，要管理先，破たん懸念先以下だ。金融庁は，破たん懸念先以下の不良債権を２００２年３月期からの３年以内ですべて処理する方針。１年以内に不良債権の半分を，２年以内に８割を処理する。これで経営不振の企業の再編や淘汰がさらに進む。 ２００１年９月期では正常先が５０社，要注意先が５…
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