技術フラッシュ トンネル〜トンネル切り羽の水圧を高精度で制御
日経コンストラクション 第296号 2002.1.25
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第296号（2002.1.25） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全465字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （131kb） |
| 雑誌掲載位置 | 25ページ目 |
大林組は，シールドトンネル工事で切り羽の水圧を効率的に制御できる「エアリザーバー式切り羽水圧制御システム」を開発。日本鉄道建設公団東京支社が発注した臨海線大井町駅のホーム部分のトンネル工事で採用したと発表した。工事は２００１年３月に完成した。 同システムは，シールド機のチャンバーに空気式の圧力吸収容器（エアリザーバー）を接続。エアリザーバーは風船のように作用して，切り羽の圧力変化を吸収する。 大…
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