技術フラッシュ 環境〜環境温風を使い汚染土壌を浄化
日経コンストラクション 第289号 2001.10.12
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第289号（2001.10.12） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全565字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （147kb） |
| 雑誌掲載位置 | 29〜30ページ目 |
大林組とキヤノンは共同で，汚染土壌を掘り起こさずに浄化するシステムを開発した。揮発性の高い有機溶剤のほか，灯油や軽油などで汚染された土壌の浄化にも使える。 地中に送気用の井戸と吸引用の井戸を設け，送気用井戸から地中に温風を送り込むと，土壌を汚染している物質が気化。吸引用井戸は真空ポンプにつながっており，汚染物質が吸引用井戸を伝って地上に集められ，汚染物質の処理装置で無害化される。 この技術を使う…
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