談合がなくなる日 第3回 談合情報の扱い方〜発注者は事情聴取をするべきでない
日経コンストラクション 第284号 2001.7.27
掲載誌 | 日経コンストラクション 第284号(2001.7.27) |
---|---|
ページ数 | 4ページ (全4387字) |
形式 | PDFファイル形式 (51kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜93ページ目 |
桐蔭横浜大学法学部教授◎鈴木 満(元・公正取引委員会首席審判官)前回の横須賀市の例に限らず,各地で受注競争が激化してきた。それに伴って,多くの談合情報が発注者に寄せられる。さらに入札・契約適正化法の施行は,その動きに拍車をかけそうだ。発注者は独自に事情を調査したうえで,公正取引委員会に通報することが多い。ところが,このような談合情報の扱い方では,独占禁止法違反の摘発につながらないと鈴木教授は指摘す…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全4387字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。