検証 重大事故の新事実〜国分川分水路トンネル水没
日経コンストラクション 第279号 2001.5.11
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第279号（2001.5.11） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全2139字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （129kb） |
| 雑誌掲載位置 | 46〜48ページ目 |
●事故当時は，坑口底版に仮締め切りを固定するアンカーの変形が発端と推定。●実験では，仮締め切り底部の高さ調整モルタルのひび割れが先行した。●モルタルに引っ張り応力が生じる仮締め切りの構造上の欠陥が，決壊の原因。 ９１年９月１９日。千葉県を襲った台風１８号による豪雨の影響で，同県松戸市で建設中の分水路トンネルに濁流が流れ込み，坑内にいた７人が死亡した。水は，坑口に設置された仮締め切りを破壊して流入し…
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